PRP(多血小板血漿)治療

⾎液を利⽤した再⽣医療

PRP治療とは、⾎液を利⽤した再⽣医療となります。
厚⽣労働省から認可された医療機関でしか受けることはできません。
PRPはplate-rich plasma、⽇本語にすると多⾎⼩板⾎漿です。
けがをした時、傷がふさがりかさぶたができて治っていきますね。傷がなおる過程において、⾎⼩板は重要な役割を果たしています。⾎⼩板からは傷んだ組織の修復を促進する物質(成⻑因⼦)が供給されているのです。

PRP治療ではこの組織修復能⼒を利⽤し、⽪膚の若返りを起こします。 尚、PRPは国内の承認機器になります。

細胞⾃体を元気にすることで若々しい美肌に
導く治療

『PRP治療』は、ご⾃⾝の⾎液から⾎⼩板を豊富に含む⾎漿 を抽出し、⽼化した⽪膚に直接注⼊することで、コラーゲンやヒアルロン酸を作り、細胞⾃体を元気にすることで若々しい美肌に導く治療ということになります。

PRP治療の特徴

1.⾃然な若返りが期待できる

『PRP治療』は、私たちの体に元々備わっている⾃然治癒⼒を使った治療なので、しこりができたり、膨らみ過ぎたり、ということがなく、とても⾃然な若返りが期待できます。


2.治療効果が⻑持ち

2つ⽬の特徴は、治療効果が⻑持ちするということです。例えばヒアルロン酸注⼊は、しわやハリを与えた部分に外からヒアルロン酸を⼊れ、その場で効果が実感できるのですが、数カ⽉で体内に吸収されます。PRP治療は細胞を修復して、
⾃らヒアルロン酸やコラーゲンを作れるように働きかけるので、1回の治療効果が⻑持ちします。維持をしていくために1年に1回くらい治療をされる⽅が多いです。


3.アレルギーや副作⽤が少ない

3つ⽬は、⾃分の⾎液から抽出した成分を使うので副作⽤やアレルギーが起きる可能性が少ないということです。⽪膚に対しては、2007年頃から国内で⾏われていますが、重篤なアレルギーや副作⽤は報告されておりません。

PRPキット(Mycells)の特徴

  • 採⾎量(11㏄)でPRP作製が可能
  • 採⾎〜投与まで約15分
  • ⾚⾎球、好中球の混⼊が少ない

こんなお悩みをお持ちの⽅に

  • 肌質や⽑⽳、⼩じわを改善したい
  • 肌のハリがほしい
  • ニキビ跡を改善したい

適応症例

  • 肌の弾⼒性(ハリ)
  • シワ、ほうれい線
  • ニキビ跡・傷跡
  • ⾚ら顔(酒さ・紅潮)
  • ⽑⽳
  • 肌質
  • タイトニング
  • 育⽑

PRP治療の流れ

  • ⿇酔
    洗顔後、クリーム状の⿇酔を塗布し30分ほどリラックスしてお待ちいただきます。痛みに弱い⽅は、⿇酔時間を延⻑しますのでスタッフへお声掛けください。
  • 採⾎
    11㏄の採⾎から2.5㏄のPRPを抽出します。
    ⾎液検査程度の採⾎ですので、貧⾎気味の⽅でも安⼼です。
  • 注⼊
    ⿇酔クリームをふき取り、消毒後対象部位にPRPを少量ずつ注⼊していきます。
    痛みを最⼩限にするため、細針を使⽤します。
  • アフターケア
    1週間後にご来院いただき、お肌の状態を確認します。
    施術当⽇は、飲酒や過度な運動、⻑時間の⼊浴はお控えください。
    その後も施術効果を実感いただけるよう、⻑期的にサポートしていきます。

PRP作製の流れ

  • 採⾎
    ・真空採⾎管
    ・抗凝固剤⼊り
  • 転倒混和
  • 遠⼼分離
    ・3500回転、7分間
  • PPP破棄・ポンピング

PRP治療のよくあるご質問

どのくらいの頻度で治療を⾏いますか?
治療具合は出⾎具合により、2〜4週間に1回、または6〜8週間に1回のペースです。1クールは3〜5回が⼀般的です。
禁忌はありますか?
妊娠中、授乳中、膿疱性酒さ、重症度の⾼い尋常性痤瘡、いぼヘルペス、強⽪症、⽇光性⾓化症、⽪膚癌、⾎友病、鉄アレルギー
※消毒液や⿇酔剤および治療に使⽤する薬剤にアレルギーのある⽅は事前にお申し出ください。
治療後のケア(ダウンタイム)は?
治療後12時間はメイクや洗顔をしないでください。
(針の⻑さによっては、翌⽇から可能。医師と相談)

PRP料金表

1本 初回 ¥28,000
2回目以降 ¥35,000
麻酔代 ¥2,000
2本 初回 ¥52,000
2回目以降 ¥59,000
麻酔代 ¥3,000

施術後の注意

  • 施術後の夜はぬるま湯の洗顔のみで「何もつけない」でください。
  • ⽪膚の乾燥を感じる場合は、⼗分な量の保湿クリームを塗布します。
  • 紫外線による⾊素沈着を防ぐため、⽇焼け⽌めを使⽤します。
  • ⽪膚の再⽣を促すために⼀⽇10〜15分程度、保湿成分を含有するマスクパックを使⽤することをお勧めします。
  • ⽪膚スクラブ製品の使⽤や⾓質除去は避けてください。
  • 当⽇は飲酒を禁⽌し、サウナ、半⾝浴、激しい運動は避けてください。
  • 施術後、炎症または腫れのために⽑⽳が塞がり、⼀時的にざ瘡が⽣じる、または、悪化することがあります
    (7⽇程度)

副作⽤・リスク

  • 疼痛
  • 肌の⾚⾝
  • 熱感
  • 内出⾎

ダーマペン(Dermapen)

肌質や瘢痕を改善させていく治療

ダーマペン4は、Darmapenworld社が開発したマイクロニードル型の機器で、肌に針⽳を開けることで肌の再⽣⼒を⾼める美容機器です。
1秒間に100回前後というハイスピードで上下の⾼速振動を繰り返し、1秒間に100回前後のこまやかな無数の針孔を肌にムラなく開けることが特徴です。
針は⽪膚表⾯に⾒えないほどの微⼩な⽳だから肌への負担も少なく、痛みが軽減されているので初めての⽅でも挑戦しやすいです。
また、⽶国FDAの承認も受けているため安⼼して治療を受けることができます。

ダーマペン治療の特徴

⽑⽳やニキビ跡、肌質の改善が期待できます。

ダーマペンとは、髪の⽑よりもさらに細い超極細の針で肌の表⾯に⼩さな⽳を作り、肌の⾃然治癒⼒の働きにより美肌に導く肌再⽣治療です。

「いろいろセルフケアをしてもなかなか⽑⽳が⽬⽴つ」
「ニキビ跡が気になる」

このような悩みを解決できるのがダーマペンです!
⾃然治癒の過程で、コラーゲンやエラスチンの⽣成を促すため、⽑⽳やニキビ跡、肌質の改善も期待できます。

こんなお悩みをお持ちの⽅に

  • ニキビ跡を改善したい
  • ニキビを治したい
  • 肌質や⽑⽳、⼩じわを改善したい

適応症例

  • ニキビ跡・傷跡
  • 炎症ニキビ
  • ⽑孔性苔癬
  • ニキビ跡・肌のハリやキメ
  • ⽑⽳の開き・⼩じわ
  • 肌のたるみ
  • 傷跡・ストレッチマーク
    (⾚⾊や紫⾊等の新しいもの)

ダーマペン治療の流れ

  • ⿇酔
    洗顔後、クリーム状の⿇酔を塗布し30分ほどリラックスしてお待ちいただきます。
    痛みに弱い⽅は、⿇酔時間を延⻑しますのでスタッフへお声掛けください。
  • 施術開始
    薬液を塗布しながら、穿刺していきます。額、顎、頬、⽬の周り、⿐、⼝の周りと区画ごとにニードルの深度を調整しながら施術します。区画ごと4⽅向から顔全体にまんべんなく施術していきます。
  • 施術後のケア
    施術が終了したら、鎮静パックを10〜15分貼付します。施術後は⽇光に当たらないようにしてください。
    施術当⽇は、飲酒や過度な運動、⻑時間の⼊浴はお控えください。
    1週間後に診察にご来院いただき、お肌の状態を確認します。
    最⼤限の効果を得るためには、4〜6週ごとの施術をお勧めします。

ダーマペン治療のよくあるご質問

どのくらいの頻度で治療を⾏いますか?
治療具合は出⾎具合により、2〜4週間に1回、または6〜8週間に1回のペースです。1クールは3〜5回が⼀般的です。
禁忌はありますか?
妊娠中、授乳中、膿疱性酒さ、重症度の⾼い尋常性痤瘡、いぼヘルペス、強⽪症、⽇光性⾓化症、⽪膚癌、⾎友病、鉄アレルギー
※消毒液や⿇酔剤および治療に使⽤する薬剤にアレルギーのある⽅は事前にお申し出ください。
治療後のケア(ダウンタイム)は?

治療直後に鎮静⽬的のパックをします。その後⾚みを引かせるためのクリームを塗布します。
治療の程度により、⾚⾝、内出⾎、腫れやヒリつきが⽣じることがありますが、ほとんどの場合、数⽇で消失します。

治療後12時間はメイクや洗顔をしないでください。
(針の⻑さによっては、翌⽇から可能。医師と相談)

ダーマペン料金表

  
シンプルダーマペン 全額 ¥18,000
一部分のみ(5✕5cm大) ¥6,600
ベルベットスキン
(マッサージピール12,000円込)
¥29,800
⽑孔性苔癖 両上腕 ¥20,000
背部や広範囲になるとき 要相談
⿇酔代 ¥2,000

施術後の注意

  • 施術後の夜はぬるま湯の洗顔のみで「何もつけない」でください。
  • ⽪膚の乾燥を感じる場合は、⼗分な量の保湿クリームを塗布します。
  • 紫外線による⾊素沈着を防ぐため、⽇焼け⽌めを使⽤します。
  • ⽪膚の再⽣を促すために⼀⽇10〜15分程度、保湿成分を含有するマスクパックを使⽤することをお勧めします。
  • ⽪膚スクラブ製品の使⽤や⾓質除去は避けてください。
  • 当⽇は飲酒を禁⽌し、サウナ、半⾝浴、激しい運動は避けてください。
  • 施術後、炎症または腫れのために⽑⽳が塞がり、⼀時的にざ瘡が⽣じる、または、悪化することがあります
    (7⽇程度)

副作⽤・リスク

  • 疼痛
  • 肌の⾚⾝熱感
  • 内出⾎
  • ⼀時的なニキビの悪化

ダーマペンについて

項⽬ 内容
1.未承認医薬品等であることの明⽰ 当製品は未承認医療機器です。
2.⼊⼿経路等の明⽰ 医師が個⼈輸⼊しております。
3.国内の承認医薬品等の有無の明⽰ 国内において同様の承知されている医療機器はありません。
4.諸外国における安全性等に係る情報の明⽰ 現在までに重篤な副作⽤は報告されておりません。